型枠工は建物を作る際、コンクリートを流し込んで固めるための型を作る仕事。
例えば鉄筋コンクリート造の建物を建設するとき、鉄筋のまわりをコンクリートで固めるために、コンクリートを流し込む型枠が必要になります。
そこでまず、木材(ベニヤ)の板で型枠を鉄筋のまわりに組み立てます。その中にコンクリートを流し込むことで、建物の基礎となる壁や柱の形を作っています。
コンクリートが固まれば取り外されてしまう型枠。でもこの型枠工事は、建物の建設においてとても重要な工程なんです。
一度固まったコンクリートは元には戻せないため、型枠を組み立てる段階で正確な仕事が求められます。
もしこの型枠が歪んでいると、当然流し込んだコンクリートも歪んでしまうことになります。
美しく仕上げるには経験が必要ですが、自分たちの技術が建物自体の完成度に関わってくる、やりがいの大きな仕事です!!
株式会社谷口組が携わっているのは、主に愛知県内のマンションなどの建設現場です。
正確に建物を作るために、ゼネコンや鉄筋工など異業種のスタッフともコミュニケーションをとり、連携して作業を進めています。
未経験でも大丈夫!まずはできることから一つずつお任せしていくので、安心してくださいね。
先輩たちもしっかりフォローします♪頑張って一人前を目指しましょう!